ゲーミングデバイスメーカーで圧倒的人気を誇る『Razer』。
実はデバイスやガジェットだけではなく自作PCパーツもリリースしています。
Razer純正ゲーミングデスクトップPCが組めちゃうくらいパーツが揃っています。
めちゃくちゃ高いけどね‥‥
Razer信者の10PAですが、そんな僕もRazerパーツからセレクトして自作PCを組んでいます。
この記事ではRazerの自作PCパーツをご紹介。
公式ストアはこちら!
- Razerの自作PCパーツ
- 各自作パーツ
- PCケース①:Lian Li O11 DYNAMIC RAZER Edition
- PCケース②:Razer Tomahawk ATX
- PCケース③:Razer Tomahawk Mini-ITX
- マザーボード①:ASRock Z690 Taichi Razer Edition
- マザーボード②:ASRock X570 Taichi Razer Edition
- マザーボード③:ASRock B550 Taichi Razer Edition
- 電源ユニット:Razer Katana Chroma
- CPUクーラー:Razer Hanbo Chroma 360mm/240mm
- ケースファン:Razer Kunai Chroma 140mm/120mm
- ファンコントローラー:Razer PWM PC Fan Controller
- RGBコントローラー:Razer Chroma Addressable RGB Controller
- モニター:Razer Raptor
- かっこいいけど高いよね。
Razerの自作PCパーツ
Razer純正から他のブランドからRazer Editionとして出ているものまで一覧でご紹介
種別 | モデル名 | 備考 |
---|---|---|
PCケース | Lian Li O11 DYNAMIC RAZER Edition | ・ミドルタワー ・ATXフォームファクタ ・サイド・フロントガラスパネル |
Razer Tomahawk ATX | ・ミドルタワー ・ATXフォームファクタ ・サイドガラスパネル | |
Razer Tomahawk Mini-ITX | ・ミニタワー ・Mini-ITXフォームファクタ ・サイドガラスパネル | |
マザーボード | ASRock Z690 Taichi Razer Edition | ・Z690マザーボード ・ATXフォームファクタ ・LGA1700ソケット ・Intel Z690チップセット ・DDR5メモリ |
ASRock X570 Taichi Razer Edition | ・X570マザーボード ・ATXフォームファクタ ・Socket AM4ソケット ・AMD X570チップセット ・DDR4メモリ | |
ASRock B550 Taichi Razer Edition | ・B550マザーボード ・ATXフォームファクタ ・Socket AM4ソケット ・AMD B550チップセット ・DDR4メモリ | |
電源ユニット | Razer Katana Chroma | ・アドレサブル RGB ・1200W/850W ・80PLUS PLATINUM |
CPUクーラー | Razer Hanbo Chroma 360mm | ・簡易水冷 |
Razer Hanbo Chroma 240mm | ・簡易水冷 | |
ケースファン | Razer Kunai Chroma 140mm | ・アドレサブルRGB ・1個/3個セット |
Razer Kunai Chroma 120mm | ・アドレサブルRGB ・1個/3個セット | |
ファンコントローラー | Razer PWM PC Fan Controller | ・最大8基制御可能 |
RGBコントローラー | Razer Chroma Addressable RGB Controller | ・6ポート ・アドレサブルRGB |
モニター | Razer Raptor | ・165Hz ・27インチ ・QHD (2560 x 1440px)IPSパネル |
各自作パーツ
PCケース①:Lian Li O11 DYNAMIC RAZER Edition
Lian Li O11 DYNAMIC RAZER Edition | |
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フォームファクタ | MicroATX、ATX、E-ATX |
ストレージベイ | 2.5インチSSD×6 3.5インチHDD×3 |
サイズ ,重量 | (W)272mm × (H)446mm × (D)458mm(ネジ含む) / 9.7Kg |
I / Oポート | USB3.0×2、HDオーディオ USB3.1 Type-C x1、HDオーディオ |
拡張スロット | 8 |
ラジエーター | 120×360mm / 120×240mm / 140×280mm |
フィルター | (上)×1、(横)×2、(下)×1 |
ファン | (トップ) 120mm x3 / 140mm x2 (オプション) (サイド) 120mm x3(オプション) (下) 120mm x3 (オプション) |
Lian Li O11 DYNAMIC RAZER Editionはサイドパネルだけでなくフロントパネルもガラスパネルで、中身が丸見え。
こちらはRazer純正ではなくLien-Liというブランドからコラボ商品として販売されています。
Razerで自作しようとしている方にはお勧めしたいケース。
フロントパネルにはRazerのロゴが刻印されており、電源をつけるとライティングが反射し、刻印が浮かび出てきます。
中身が丸見えなので、見た目をこだわりたい方にはかなりおすすめのケースとなってます。
PCケース②:Razer Tomahawk ATX
Razer Tomahawk ATX | |
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フォームファクタ | E-ATX、ATX、Micro-ATX、Mini-ITX |
ストレージベイ | 3.5インチ ×3 2.5インチ ×2 |
サイズ ,重量 | (W)235.4mm × (H)494.6mm × (D)475mm / 13.5 Kg |
I / Oポート | USB Type-A ×2 USB Type-C ×1 φ3.5mm AUX ×2 ├ マイク入力 ×1 └ ヘッドホン出力 ×1 |
拡張スロット | 7 |
ラジエーター | 最大360mm |
Razer Tomahawk ATXはサイドパネルがガラスパネルとなってます。
内部が暗くみえるので、重厚感のあるおしゃれな雰囲気を出したい方にお勧め。
PCケース③:Razer Tomahawk Mini-ITX
Razer Tomahawk Mini-ITX | |
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フォームファクタ | Mini-ITX、Mini-DTX |
ストレージベイ | 2.5インチ ×3 |
サイズ ,重量 | (W)206.2mm × (H)321.5mm × (D)367.2mm / 5.8Kg |
I / Oポート | USB Type-A ×2 USB Type-C ×1 φ3.5mm AUX ×2 ├ マイク入力 ×1 └ ヘッドホン出力 ×1 |
拡張スロット | 7 |
ラジエーター | 最大 240mm |
Razer Tomahawk Mini-ITXは前掲のRazer Tomahawk ATXの小さいモデル。
Razer Tomahawk Mini-ITXは製品名のとおり、Mini-ITXに対応したミニタワーケース。
マザーボード①:ASRock Z690 Taichi Razer Edition
ASRock Z690 Taichi Razer Edition | |
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フォームファクタ | ATX |
チップセット | Intel Z690 |
CPUソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DDR5 |
ASRock Z690 Taichi Razer Editionは、ATXフォームファクタのマザーボード。
’RAZER EDITION’の文字が刻印されており、ライトアップされます。
これからご紹介する三つのRazerマザーボードはすべてATXフォームファクタのため前掲のRazer Tomahawk Mini-ITXは対応していないので注意。
三つともASRockからリリースされています。
Intel 12th Gen CPU(LGA1700)に対応したマザーボードとなっており、IntelのCPUを使用していてRazerで自作したい方はこちらになります。
詳細や対応CPUは公式サイトにて要確認!
マザーボード②:ASRock X570 Taichi Razer Edition
ASRock X570 Taichi Razer Edition | |
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フォームファクタ | ATX |
チップセット | AMD X570 |
CPUソケット | Socket AM4 |
対応メモリ | DDR4 |
ASRock X570 Taichi Razer Editionは、ATXフォームファクタのマザーボード。
AMD Socket AM4に対応したマザーボードでAMDのCPUを使用している場合はこちらか後掲のASRock B550 Taichi Razer Editionを選ぶことになります。
X570とB550の一番大きな違いはチップセットによって提供されるPCIeレーンが4.0か3.0かという所。
B550のマザボを使うとCPU直結のPCIeレーンでしかPCIe 4.0に対応せず、PCIe 4.0のM.2 SSDは一枚しかつかえないです。
つまりPCIe 4.0のM.2 SSDを2枚以上使う予定がなければB550、使う予定ならX570になります。
詳細や対応CPUは公式サイトにて要確認!
マザーボード③:ASRock B550 Taichi Razer Edition
ASRock B550 Taichi Razer Edition | |
---|---|
フォームファクタ | ATX |
チップセット | AMD B550 |
CPUソケット | Socket AM4 |
対応メモリ | DDR4 |
ASRock B550 Taichi Razer Editionは、ATXフォームファクタのマザーボード。
AMD Socket AM4に対応したマザーボードでAMDのCPUを使用している場合はこちらか前掲のASRock X570 Taichi Razer Editionを選ぶことになります。
X570とB550の一番大きな違いはチップセットによって提供されるPCIeレーンが4.0か3.0かという所。
B550のマザボを使うとCPU直結のPCIeレーンでしかPCIe 4.0に対応せず、PCIe 4.0のM.2 SSDは一枚しかつかえないです。
つまりPCIe 4.0のM.2 SSDを2枚以上使う予定がなければB550、使う予定ならX570になります。
詳細や対応CPUは公式サイトにて要確認!
電源ユニット:Razer Katana Chroma
Razer Katana Chromaは、Razer純正フルモジュラータイプの電源ユニット。
こちらももちろんRazerChroma対応のaRGBを搭載。
PCケースによっては見えないことが多い部品ですが、なかなか贅沢ですね。
CPUクーラー:Razer Hanbo Chroma 360mm/240mm
Razer Hanbo Chroma 360mm/240mmは、Razer純正のAIO水冷クーラー。
水冷ヘッド部分はAsetek製となっています。
ラジエーターサイズは、240mm(2つのファン)・360mm(3つのファン)の二種類展開。
水冷ヘッド部分のロゴが光ります。これがかっこいい。
ファンにもそれぞれ真ん中にロゴがひっそりと刻印されてます。
別ブランドのAIO水冷クーラーと比べるとめちゃくちゃ高級品。
だけど、Razerで自作PCを組み上げるには見た目的にも必須だったり・・・
ケースファン:Razer Kunai Chroma 140mm/120mm
Razer Kunai Chroma 140mm/120mmは、Razer純正のケースファン。
120mmと140mmがあり、それぞれ1個売りと3個セットが販売されています。
CPUクーラーと同じく、いや、それ以上に高級品。
こだわりのあるRazerファンの方、周りと差をつけるチャンスですよ。
ファンコントローラー:Razer PWM PC Fan Controller
Razer PWM PC Fan Controllerは、Razer純正のファンコントローラーで、
最大8基までのファンを接続可能。Razer Synapseというアプリケーションをインストールすることで、ファンの速度調整やモニターが可能になります。
見た目には見えないことや、ファンの制御は別でも可能なことからちょっと優先度は下がるかな。
RGBコントローラー:Razer Chroma Addressable RGB Controller
Razer Chroma Addressable RGB Controllerは、Razer純正のaRGB LEDに対応したコントローラー。
Razer Synapseから、Razer Chroma対応デバイスの同期や設定が可能が可能で6基まで接続が可能。
ただ、マザーボードをRazer製のものにすることによって、直接マザーボードにaRGBを接続してRazer Synapseから、制御が可能なので、前掲のマザーボードを購入する方はいったん見送ってもいいかも。
モニター:Razer Raptor
Razer Raptorは世界初 THX® 認定を獲得したゲーミングモニター。
最大 165Hz のリフレッシュレートと THX® 認定のくっきりとした映像を実現しています。
QHD (2560 x 1440px) 解像度の IPS パネルを搭載しています。
THX® 認定って何?10PAも知らない(笑)
なんかすごいんだって。詳細
かっこいいけど高いよね。
性能ももちろん良いのだが、やはりRazerにこだわってそろえるのは見た目がかっこいいからという人も多いのではないでしょうか。
ぜーんぶそろえようと思うと高いので、うまいこと選択しながら組んでみてはいかがでしょうか?
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