PCゲーム、特にFPSをするならマウスの可動域を大きく確保したいところ。
そんな時に購入検討するのが、「テンキーレスキーボード」です。
テンキーレスはコンパクト!
この記事では『ROCCAT Vulcan TKL』をご紹介。
薄型デザインになっていおり、キースイッチが大きく露出しているデザインで、LEDバックライトが綺麗に光ったり、ボード表面はメタリックな材質でとても高級感のあるゲーミングキーボードです。
Razer信者の10PAですが、キーボードはROCCATに浮気。
機能面では「手首が疲れにくい」「赤軸」「反応が速い」という大きなメリット盛りだくさん。
ゲーミングとしても、仕事用の普段使いとしても、非常にお勧めできるキーボードとなってます。
ROCCAT Vulcan TKL:概要
- ROCCAT® Titan Switch Linear (1.4mm アクチュエーション、リニア)
- 5000 万回のキーストローク寿命
- コンパクトな TKL フォームファクター
- 統合設定メモリ
- ROCCAT® Easy-Shift[+]™ 技術
- 32-bit ARM Cortex-M0 ベースのプロセッサー
- 1000Hz のポーリングレート
- ROCCAT® Swarm ソフトウェアスイート
- 高さ:3.40cm
- 幅:36.00cm
- 長さ:13.33cm
- 重さ:660g
ROCCAT Vulcan TKL:見た目
ROCCATが気になっている方のほとんどが「見た目」ではないでしょうか。
10PAは完全に一目惚れ。
こんな感じでキーキャップが薄く、スイッチが露出しているのがかっこいい。
ライティングがきれい。
ボード表面はメタリックな材質で高級感がGood
かなり使い込んでいるので写真汚いですね。。。。すみません。
テンキーレスでコンパクトですが、メディアコントロールは健在。
ROCCAT Vulcan TKL:使用感
打鍵の感度
搭載されているキースイッチROCCAT® Titan Switch Linear (1.4mm アクチュエーション、リニア)がかなり使いやすいです。
作動点(アクチュエーションポイント)は、1.4mmほどキーを押し込むと入力が反映されるます。
このポイントなのですが、赤軸の中ではかなりの早い速度です。
つまり感度がよいです。
反応の早いリニアタイプである銀軸だと作動点は基本的に1.2mmほど。
Titan Switchリニアは「誤入力しづらく、反応も早い」といったイメージでしょうか。
10PAは銀軸だと仕事用に使ったときに誤入力多すぎてすぐに買い替えた経験があります。
打鍵音
ゲーミングキーボードをお探しの方には、打鍵音好きの人も多いのではないでしょうか。
赤軸の中では打鍵音は静かな方ではありますが、軽めの乾いた音がしっかりと鳴るので、それなりにカチカチと音が鳴ります。
打鍵音が好きな10PAにはいいくらいの音の大きさ
疲れにくい
打っていて全然疲れないです。
正直見た目で購入しましたが、使用していてびっくり。
平坦かつ薄型なデザインがここまで効果あるとは思いませんでした。
ROCCAT Vulcan TKL:気になる点
指紋が付きやすい
キーキャップ部分が結構指紋残ります。
拭けばすぐ取れますが・・・
写真はあえてちょっとテカリを残したものをアップしてます。
USD接続部分は着脱可能であるものの・・・
USD接続部分は着脱可能でカスタムコイルコードを接続したりは可能です。
ただし、USB Type-Cの接続部が穴のサイズが固定化されているので、別売りのケーブルを使いたい場合にはハマらない可能性もあるので少し注意。
ROCCAT Vulcan TKL:まとめ
- 見た目がかっこいい!(これが一番(笑))
- 打鍵感が気持ちよく、疲れにくい。
- 反応が早く、かつ誤入力もしにくいバランス型
ゲームでも在宅ワークでも両方使えるね。
ROCCATキーボードの別モデル
ROCCATキーボードは様々なモデルを展開しています。
いくつかご紹介。
Roccat VULCAN II Max
フルサイズのキーボード。
Roccat VULCAN White
Roccat VULCAN TKLのWhiteエデション
Roccat VULCAN II Max
Roccat VULCAN TKLの上位互換。予算に余裕ある方はぜひこちらを。
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